ぽぽろんブログ

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30歳主婦の株主優待生活、米国株式投資事情、趣味の旅行やお菓子作りについて綴っています。アーリーリタイヤを目指して日々奮闘中!

本当に痛くない?無痛分娩体験レポ!



2020年10月に第一子である娘を無痛分娩にて出産しました。まだ記憶が新しいうちに、無痛分娩の感想や注意点をまとめておきたいと思います。



無痛分娩の感想

無痛分娩にして良かった!

もうこの一言に尽きます。
全然痛くないし、ご飯も余裕で食べられたし、家族とラインをしたりYouTubeを見たり、出産までとにかくリラックスして過ごすことができました。

麻酔については事前のカウンセリングで「完全に痛みを取るわけではない」と言われていたのである程度の痛みは覚悟していましたが、私の場合ほとんど痛みを感じませんでした。

強い痛みに耐える時間が無かったので、産後の回復も早かったと思います。

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今回はコロナの影響により陣痛中の付き添いはNG。
夫のみ分娩直前に病院へ入れて、分娩後は2時間だけ一緒に過ごせるというルールになっていました。

同じ日に自然分娩で出産した初産婦さんのお話を聞くと、

  • コロナで誰も付き添いが居ないから一人で過ごすのが孤独だった
  • 陣痛が強くなってきてからは不安なため常に助産師さんに居てもらった
  • 痛すぎて食事どころじゃなかった

とのことでした。

そんな経験をすることなく産んだ私は、話を聞くだけで恐ろしかったです・・・。



出産当日の流れ

実際私がどのように出産したのか、当日の流れをまとめてみました。

ーーーーーーーーーー

平日、夜中の2時に陣痛開始。

4時頃まで10〜12分間隔で1分弱の痛みが続く。
このタイミングで病院に電話。痛みの間隔が8分を切るようになったら再度電話するようにと言われる…。

6時頃に7〜8分間隔になり、再度病院に連絡。
入院の支度をして病院に来るように、とのこと。

7時前に病院着。
簡単な受付をしたのち内診。子宮口3cm。
陣痛室に案内されて、用意されていた服に着替えたら部屋にて待機。

7時半に点滴開始。

9時半に内診。子宮口5cm。

10時頃に硬膜外麻酔の処置を開始。
(麻酔投入後は陣痛が弱くなるので、点滴にて促進剤を使用)

11時には麻酔が効き始め、ほとんど痛みを感じなくなる。(副作用のせいで体のあちこちが痒くなった…)

12時に麻酔追加(痛みが強くなってきたため)

12時半に昼食。

13時に麻酔追加。
この麻酔が効くまで15分ほど痛みに耐える…。
その後内診をしたら子宮口7cm、最も痛い時らしい。。

14時に内診、子宮口10cm(全開)。
濃いめの麻酔を追加。
このタイミングで夫に連絡。

15時に夫が病院へ到着。

15時過ぎに分娩室に移動、麻酔を追加。
何度かいきむ練習をしたけれど、お腹と足に力が入らなくてうまくいきめず…。
※ 痛みはありませんが、陣痛が来ている時にお腹が張るような感覚があるので、そのタイミングでいきみます。

16時過ぎに吸引分娩開始。
無事に赤ちゃん誕生!

ーーーーーーーーーー

ざっとこんな流れでした。

麻酔が切れはじめて少しでも痛いと感じた時には、医師や助産師さんに訴えると麻酔を追加してくれました(機械と繋がっていて、ボタン一つで自動的に麻酔が注入される仕組みです)。

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実際痛みに耐えたのは、陣痛が始まってから麻酔をするまでの9時間ほどでした。
こうして振り返ってみると陣痛で一番辛いと感じたのは、病院へ着くまでに自宅で耐えた4時間だったと思います。病院に着くと、もうすぐ麻酔を打てるという安心感からか痛みが軽くなりました(^^;

陣痛の痛みは、ゴツゴツした大きめの石を子宮の内側からグリグリ強く押し付けられたような感じで、その時ですらこれ以上強い痛みは無理!と思いました。。
そして、麻酔の針を入れるための処置が痛いという噂を聞いていたのでそれが心配でしたが、私の場合は痛みを感じなかったです。

今回はちょうど麻酔科の先生がいる時間帯に入院となり、本当にタイミングに恵まれました。



無痛分娩の注意点

無痛分娩を希望した場合の注意点を5つほど挙げたいと思います。

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⑴ 麻酔をすることでの様々なリスク

麻酔をすることで副作用などのリスクを伴います。

これは担当の医師から詳しく説明があるはずなので詳しい内容は省かせていただきますが、本人だけでなく家族の理解も必要かと思います。
私の場合、最初は夫が無痛分娩に対して消極的な考えでしたが、なんとか説得して無痛分娩での出産を理解してもらいました。


⑵ 追加料金が必要

無痛分娩をするための処置代として、追加料金が必要となります。
これは病院によりますが、私が出産した病院では初産婦がプラス15万円経産婦がプラス10万円でした。


⑶ 無痛分娩ができるのは担当医がいる時だけ

基本的に、麻酔担当の先生(麻酔科医)がいる時間帯でないと、無痛分娩での出産をすることができません。

陣痛が来るタイミングによっては、子宮口がかなり開いたタイミングでの麻酔になる場合があり、強い痛みを経験することになります。また、担当医が不在なため麻酔を打てずに自然分娩となる可能性もあります。

私が出産した病院では、無痛分娩を希望した人の中で実際に無痛で出産できた人の割合は75%くらいだそうです。これはもう運に任せるしかありませんね…。
24時間麻酔科医がいる病院は非常に少ないため、無痛で産めない可能性があることを頭の片隅に入れておいた方が良いと思います。

ちなみに、ちょうど良いタイミングで陣痛が始まって入院した場合、子宮口が3~5cm開いた頃に麻酔をすることが多いようです。


⑷ 吸引分娩となる可能性が高い

無痛分娩では下半身の感覚がなくなるので、痛みが少なく十分にいきめません。そのため、吸引分娩となる可能性が高いです。
私も数回いきんでみましたがうまく力が入らず、赤ちゃんが奥に入ってしまったようなので、そのタイミングで吸引することになりました。幸い頭の形に問題はなく内出血などもありませんでしたが、それらのリスクがあることと、私の場合は吸引の機械を入れるためにあらかじめ会陰切開をしたようです。


⑸ 導尿による産後のトイレ

麻酔をしたら下半身の感覚がなくなるので、立ったり歩いたりすることができません。もちろんトイレにも行けないので、3時間おきくらいに看護師さんが導尿して尿を取ってくれます。麻酔中の導尿は全く痛みがないので問題ありません。

そして産後、3〜4時間はベッドにて安静しなければならないため、その間にトイレに行きたくなったら導尿をすることになります。その頃には麻酔は切れているはずなので、導尿は痛いと思います。産後、麻酔が効いているうちに導尿し、尿を取ってもらうことをオススメします。

補足ですが、麻酔が切れてから2日間ほどのトイレは導尿の影響かチクっと痛みがありました…。耐え難い痛みではありませんが、想定外だったので注意点として記しておきます。



無痛分娩まとめ


・麻酔を打てるのは担当医が出勤している時間帯だけ。


・痛みはほとんど感じなくて、これなら何人でも子供産めると思ったレベル。(※個人の感想です)


・適宜麻酔を追加してくれる。(麻酔が効くまでに15分ほどかかる)


・麻酔中は3時間おきくらいに導尿する。(麻酔が効いているので痛みは全くなし)


・産後3〜4時間はベッドにて安静、その間にトイレに行きたくなったら導尿。(産後は麻酔が効いているうちに導尿してもらうのがオススメ)


・麻酔が切れた後、会陰切開の傷が異様に痛い(涙

出産は命がけですし、無痛分娩では麻酔をすることでのリスクも伴います。
そこに対する家族の理解も必要だと思いますので、無痛分娩での出産を考えている方は、家族と相談して選択すると良いと思います。

幸い私は大きな副作用もなく、無事に出産を終えることができました。

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痛みに耐えてこそ真の母親になれるという考えが広くあるので、自然分娩で出産した方の話を聞いた時は、私ばかりこんなラクして子供産んでいいのかなーとか、母親としての自覚が足りなかったらどうしよう、と正直不安になりました。
でも今は、無痛分娩で出産した私だってたくさんの愛情を注いで子育てできているし、泣いても喚いても我が子は可愛い!心配無用です!

無痛分娩での出産を考えている方の参考になれば幸いです。


以上、無痛分娩出産レポでした!